埼玉 近藤建設で建てたマシューの快適性追求 施主ブログ

埼玉の建設会社 近藤建設で建てた施主ブログです。

【ブログテーマ】
 〇埼玉 近藤建設における施主(建て直し)体験の共有
 〇今後施主になる方に向けての情報共有
【家づくりのテーマ】
 持続可能な快適な住空間を目指す。そのために、高気密・高断熱・長持ちをテーマとしています。
【自宅の性能を示す値・認定】
 <断熱・気密性>Ua値:0.43(HEATG2),C値:0.6
 <耐久性>耐震等級3、長期優良住宅

自分にあった建築会社を探す方法とは

皆さんこんにちは、マシューです。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。


今日は私の施主としての体験と一般的な手段について、私の知識経験やおすすめのサイトやYouTubeサイトをご紹介させていただきます。


建築会社・設計事務所・工務店を探す方法


①親や知り合いからの紹介
②住宅展示場に行き、気になった住宅メーカーの展示場に入る
③SUUMOカウンターで紹介してもらう
④インターネット、チラシ、雑誌等を使って自分の手足で探す


マシューのおすすめ

③SUUMOカウンターで紹介してもらう(どうしたいのかをパートナーとしっかり話し合う、予算・住宅建築の方向性を決める。)
 からの~
④住宅展示場やインターネット、チラシ、雑誌等を使って自分の手足で探す
です。


どういうことか、それぞれ見てみましょう。

 ①親や知り合いからの紹介(実体験込み)

 <メリット>
  ●家族の紹介により、割引が受けやすい場合がある(値引き制度がある会社の場合)
  ●その建築会社の建物に対する知識が、習得しやすい
  ●建設後の生活をイメージしやすい
 <デメリット>
  ●他の建築会社・設計事務所・工務店を見る機会を失う場合がある
  親や友人では、住宅に対するニーズや価値観が異なる場合があり、この点が一番痛い
  ●特に、紹介してくるということは親や友人が住宅会社に良いイメージやおすすめ
  と感じており、断れない雰囲気が出てくる。話が進むほど断れない・・。
  ●親の担当営業マンが付くケースの場合、必ずしも相性が良いとは限らない。   
 <一言> 
 これは2007年ころの、マシューの実体験です。結果的に、様々な理由で取りやめと
 なりました。
 建築をやめたことで親との関係が一時最悪になりました。
 ですが、私は良かったと考えています(ちなみに、親はミサワホームで建てました)。

 ②住宅展示場に行く(実体験込み)

 <メリット>
  ●気に入った建築会社、住宅メーカーを巡り合えれば、早く建築にたどり着ける
  ●割引キャンペーン等に参加できる場合が多い
 <デメリット>
  ●どういう家を建てたいのか、目的や方向性が整理できていない中で、
  いきなり、建築会社、住宅メーカー営業の話を聞いても疲れるばかり。
  最悪、途中で断念につながる。


 ③SUUMOカウンターに紹介してもらう(実体験込み)

 <メリット>
 ●第3者のSUUMOカウンターが住宅建築に関するカテゴリーを整理しながら、
  ニーズをヒアリングしてくれるので、パートナーとの認識合わせをおこなうことが
  できる。断熱性や耐震性等の性能にこだわるのか、内外のデザインに拘るのか。
  お金については二人でどう考えるのか?など、互いの考えをうまく整理して、
  方向性を見出してくれます。
  こういう作業は通常、建築会社の営業とおこなうことが多いと思いますが、
  建築会社の営業を話す前に整理できると、建築会社の評価に集中できる
  というメリットがあります。
 ●予算・ニーズに合った、建築会社を紹介してくれる。
  ただし、SUUMOに登録されている設計事務所・工務店・メーカーのみ。
 ●もし紹介された、住宅メーカー側を断りたい場合、
  断りの電話を入れてくれるサービスがある。
 <デメリット>
 ●SUUMOに登録されていない建築会社は紹介されない。
 ●窓口の担当者は必ずしも、紹介する各社の住宅建築に対して、
  詳しいわけではない。
  紹介される会社も予算とSUUMO側でカテゴライズされた、
  断熱に力を入れている、耐震に強いと言った各社アピールでカテゴライズ
  しているのみ。SUUMO側で詳しく調査・裏どりをしているわけではないようです。
  ※なお、この行動により、施主側に何かしら不利な条件となるようなことは無いと
   SUUMOからは聞いています(値引きできない等)
 <一言>
 マシューは、予算とZEH(ゼッチ)、耐震性、断熱性、シンプルデザインを
 ポイントに妻と話をして方向性を決めました。
 結果として、ミサワホーム・住友不動産・SXL(現ヤマダホームズ)、
 近藤建設の4社を紹介されました。
 最終的には営業担当の方との相性、予算と仕様の問題で近藤建設に決定しました。
 なお、この当時気密性という言葉は知りません。

④住宅展示場やインターネット、チラシ、雑誌等を使って自分の手足で探す

 <メリット>
 ●住宅の方向性が決まっており、一定のポイントとなる知識を抑えていれば
  一番自分が望む予算内で、理想の建物に近づける。
 ●コスパが高い地域のスーパー設計事務所、スーパー工務店と出会える場合がある
 <デメリット>
 ●建築会社決定が長期化する可能性がある。   
 <一言 マシューのおすすめ>
 ●住宅に関する知識の習得おすすめ動画
  ラクジュ本橋さんのyoutube動画【家づくり、家探し初心者の為の動画リスト】
  


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いかがでしたでしょうか。
色々と書きましたが、まずは何より家を建築するなら、目的は何なのか、予算はいくらなのかということをパートナーとしっかりと話し合うことが重要だと思います。あくまで住宅建築は手段でしかありませんよね。


本日もブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。