埼玉 近藤建設で建てたマシューの快適性追求 施主ブログ

埼玉の建設会社 近藤建設で建てた施主ブログです。

【ブログテーマ】
 〇埼玉 近藤建設における施主(建て直し)体験の共有
 〇今後施主になる方に向けての情報共有
【家づくりのテーマ】
 持続可能な快適な住空間を目指す。そのために、高気密・高断熱・長持ちをテーマとしています。
【自宅の性能を示す値・認定】
 <断熱・気密性>Ua値:0.43(HEATG2),C値:0.6
 <耐久性>耐震等級3、長期優良住宅

埼玉 近藤建設ってどんな会社 その1

 皆さん こんにちは マシューです。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。


 いきなりですが、今日はこのブログテーマである、「埼玉 近藤建設とは」について
複数回に分けてお知らせします。


 まず初めにいきなり結論からお伝えします。
近藤建設のという会社を独断と偏見で一言で表現するならば、
近藤建設は「会社として、様々な要素において、中の上以上を目指す」ということに尽きます。これが私の出した結論です(笑)


 最終的に私はできる限りの高気密・高断熱・耐久性を追求したのですが、結果的にこの近藤建設のスタンスに助けられました。



 内外デザイン、顧客とのコミュニケーション、設計力、施工技術、施工管理、住宅設備、耐震性、耐久性、断熱・気密性、価格 等々
いろんな要素がありますが、そのすべてにおいて「中の上」でバランスよくまとめようという考え方が見て取れます。


 今後はこの私の独断と偏見を補足する形で、施主体験を綴っていこうと考えています。


 そして、今回は近藤建設の概要顧客とのコミュニケーションの部分にスポットを当ててお伝えします。


近藤建設の概要

※以下2020年5月現在の情報
近藤建設は近藤ホールディングス傘下にある4社の中の1つの会社です。
埼玉県ふじみ野市 上福岡駅前に本社があります。


 住宅建築一式工事及び、土木一式工事・設計・施工・管理、マンション、公共施設、特殊建設、商業ビルなどの企画・設計・施工を行う、埼玉県内を中心に活動する建設会社です。

 建築会社としては、住宅に特化しているわけではなく、幅広く事業を展開し、
住宅に関しても、マンション・アパート、戸建ては注文住宅や建売もおこなっています。
事実、ふじみ野市近辺には近藤建設の注文住宅が多く建っています。
このことからも、設備関連に関してはスケールメリットによるコストダウンを
図ることができるとわかります。


自社育成大工の存在

 また、大工の自社育成を行っており、教育が行き届いているなと感じます。完成後に近隣の方へご挨拶の際に、評判がよく、リフォームや建て直しのために紹介してほしいと言われたくらいです。


 なお、私の自宅を担当した大工さんはタバコを吸っていましたが、気になる方は事前に建築会社側に要望を出しておくと良いかもしれません。私はルールの範囲内なら気にしません。
基本的に毎日大工さんは業務後に掃除・整理整頓していました。ゴミやタバコの吸い殻が敷地に落ちていたということはありませんでした。
 私の場合、協力業者も、ベランダ屋根を取り付ける業者が少し印象悪かったこと以外は問題ありませんでした。

クレーム時の対応

 建築中に近隣の方のBS放送が映らなくなり、クレームが入ったのですが、アンテナ位置の修正で素早く対応するなど、課題への対処も早くて好印象でした。


建物の仕上がり

 肝心の建物ですが、仕上がりは納得しています(後程施主体験記で詳しくご紹介する予定です)。住み始めて半年ですが特に初期不良等問題は発生していません。
 

設計士が初めから担当としてつきます。

近藤建設の家づくりで大きな特徴の一つが、担当設計士が最初の顔合わせから、一緒にMTGに参加することです。営業1人、設計士1人のチームで最初から、対応します。


担当設計士がしっかりサポートしてくれる

 これはコミュニケーションミスの防止、建築基準法等の法令違反による設計のやり直し等のリスクを抑えるという観点から非常に有効です。
設計士に本契約の時までほとんどのミーティングに参加してもらえるので、担当設計士の考え方やスキル(得意・不得意な領域)等をこちらで見極めることができます。
もちろん、契約後でも設計上の変更要望が発生した場合は担当設計士とミーティングします。


なお、同時に検討していた、ミサワホームや住友不動産では、営業担当が大まかな設計図を書いて、設計士が後で判断し、最終的な図面に起こすという手順で話が進んでいきます。どちらが正しいかどうかではありませんが、私が自分の要望を伝えやすかったのは近藤建設の方です。
 さらに言うと、2007年ころの経験ですがミサワホームさんで戸建てを検討していたときに感じていたのですが、建築士さんは常にコミュニケーション取っていたわけではないので、建築士が判断した背景や考え方を営業経由で聞いても、中々こちらには意図が伝わりにくいんですよねー。


営業のスタンス

 近藤建設の営業担当のスタンスは基本「顧客にプレッシャーはかけない」営業スタイルのようです。
 もちろん、契約をしてほしいので、期限を切ってキャンペーンで本契約を勝ち取るということはほかの住宅メーカー同様に行ってきますが、こちらがその気でない場合は頻繁に連絡をしてきたり、契約を迫ってくるということはしません。これは社としての方向性のようです。妻は2007年に検討した時に、住宅メーカー営業のプレッシャーをかける営業を嫌がっていましたので、近藤建設に妻はすごく話やすさを感じていました。なので、自分の考えをまとめるのに時間がかかる場合や、検討事項が多い場合等も近藤建設はおススメできるのではないかと思います。
 ただし、逆の意味でe-戸建て掲示板では、「営業がどうしたいのかわからない」「全然意思が感じられない」等、批判ポイントとなっているので、顧客自身が何を求めれているかによって評価が分かれるポイントになると思います。


今日はここまでです。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。